避難訓練

３月１８日（火曜日）朝、９時半。

みんなが登園して、お散歩の準備を始めたところです。

「地震です！お部屋の中に避難をしてください。」訓練担当保育士の呼びかけに

「お部屋に入って、座って！」クラス担当保育士が園児に声をかけ、素早く防災頭巾を配ります。

地震の揺れが少しおさまってきたころ、

訓練担当保育士から「調理室から火がでました。すぐに園庭に避難してください。」のアナウンス。

みんな慌てずに防災頭巾をしっかりかぶり、ハンカチで口を押え、園庭に避難をします。

保育士が人数を確認後、次は全員で地域の指定避難所である秋葉中学校に向かいます。

銀杏保育園では非常時訓練を毎月行っています。

いつ、どのような内容の訓練が行われるのか、一部の保育士以外は知らされていません。

訓練の時は保育士も子どもたちも真剣です。

訓練を経験として重ねていくことで、本当の非常時にも冷静に対応することが出来ます。

お預かりしている大事な命は、何としても守り貫きます。