2020年3月6日 金曜日
本日、銀杏保育園胡桃館では恒例の高菜漬けを行いました。
高菜は横浜ではなかなか手に入らないので、
福岡の園が毎年育ててくれたものを、送ってもらっています。
(地元農家さんの畑とお力をお借りし、法人全施設分の高菜を大量栽培しています。)
本園から高菜が届いたら、間を置かずに洗って一晩干し、
適当な大きさに切ってまたしっかり洗い、すぐに塩で漬けます。
届いたら、時間との勝負です。
例年だと、4月に太陽さんが最初の仕事として行うのですが、
去年あたりから、気温の変化で高菜の成長が非常に早く、
去年は3月末、とうとう今年は本日と、
ここ最近は 年度が改まる前に作業をしています。
今回は、宇宙組さんの応援のもと、新太陽組さんが10kg分の高菜を踏みました。
新月組さんはそれを見学です。
みんなで踏むときになる「キュッキュ」という音に耳を傾けながら、
おいしい高菜漬けになる期待に胸を膨らませていました。
月組さんの中には、言葉で説明を受けても、
給食やおやつで出る、茶色い高菜の油炒めと、緑の生の葉っぱが同じものだと言うと、
「えーーー、絶対違うー」という声も聞こえましたが、そこは経験。
百聞は一見に如かず、次の観察に期待です。
ちなみに、職員も踏んでいるので、しっかり漬かっているはず・・・です。
さてさて、今年の出来はどうなるでしょうか。
まずは上手く水が上がってくれることを祈るばかりです。
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