2020年3月5日 木曜日
先日、宇宙組(就学前年長児)のこどもたちと担当保育士1名で、「ひみつのかいぎ」が開催されました。
しかし会議はその日のうちに決着せず、翌日に持ち越しとなりました。
ところが、翌日はその先生はお休み。
そこで、
「私は明日お休みだから、宇宙さんのみんなだけで会議の続きをやっておいてね。」
と、こどもたちに任せることにしたそうです。
翌日、別の保育士が宇宙さんを担当したのですが、
子どもたちがみんなで何かこそこそ話をしているところへ近づくと、
「やばい!◎◎さん(保育士)が来た! 」等と言いながら、
最終的になんだかんだで部屋から追い出されたそうです。
そして部屋に入れてもらえず、入り口には見張りが配置されたとか・・・
翌日、会議を任せた保育士は、追い出された保育士から前日の様子を聞き、
子どもたちに、どうやって見張りをしたのか聞いたところ、
「時計の長い針が1進む(おそらく5分)したら交代して見張りをした。」
とのこと。
すでに時計を使いこなしているこどもたち。
しかも、もう一人の職員曰く、みんな何をしていたのか絶対に教えてくれなかったそうです。
すごい組織力。
後日、そのエピソードを担当保育士から聞いたとき、
「で、会議は何を話し合ってたの?」
と、思わず聞いてしまいました。
「それはひみつです。」
とのことでした。
主任保育士も同じことを聞いたそうですが、こちら教えてもらえなかった様子。
宇宙さんと担任以外は誰も中身をしらない会議。
みんなは卒園前に一体何を企んでいるのでしょうか・・・。
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