2020年2月22日 土曜日
福岡県にある母体園、あじさい保育園から全法人調理部門の大重鎮、
通称 ”ばっちゃん” を講師に招き、
銀杏保育園胡桃館で親子味噌作り教室を開催しました。
ご参加、ありがとうございました。
くすの樹会の保育園では、給食で日々使う味噌を全量自家製で賄うことを目標に
(園の規模によって達成度は異なりますが…)
全ての園で、一年を通して定期的に味噌作りを行っています。
味噌は、同じ材料を同じ分量使用しても、
熟成の期間やその時の気温や湿度によって毎回出来上がりは異なります。
さて、今回の味噌の出来はどうなるでしょうか・・・
楽しみです。
くすの樹会の園では、普段の生活の中に、こういった手仕事が普遍的にあること、
それが子供たちの生活の「あたりまえ」であることを大切にしているため、
味噌だけでなく、様々なものを手作りしています。
こどもたちも生活の一部として、見て変化を観察したり、実際に作ることに参加したりと
日々当たり前のこととして経験を積んでいます。
色々なものが、可能な限り、敢てこどもたちの目に触れるところにおいてあるのはそのせいです。
園で気になるものを見たら、ぜひお子さんとお話をしてみてください。
もしかしたら、大人も知らないようなことを教えてくれるかもしれません・・・
残念ながら、翌週に予定されていた銀杏保育園本園の親子味噌作り教室は
コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
一刻も早く終息し、再開できた折には、ぜひご参加ください!
(お子さんが卒園してても参加OKですよ!)
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