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銀杏保育園
園のこだわり
2020年2月27日 木曜日

銀杏保育園と胡桃館の宇宙組(現年長クラス)さん、新太陽組(現年中クラス)さんが

毎年5月に梅を頂いている農園さんを訪問しました。

 

5月の梅ちぎりは、その年の年長さんの大事なお仕事です。

来年の全園児の梅ジュースの出来は、新しい太陽さんの頑張りにかかっているのです。

 

卒園が近づき、梅の花が咲くこの時期になると、

年長さんは年中さんを連れて、この農園さんにお伺いして

次の年長さんを紹介し、ご挨拶をします。

 

僕たちは、卒園して小学校へ行ってしまうので、

来年は、新しい太陽さんが来ます。

よろしくお願いします。

時が経つのはあっという間で、別れの季節がもうすぐそこまで来ています。

それでも、いつでも変わらないものが、こどもたちから、次のこどもたちへ受け継がれていきます。

 

万代に 年は来経とも 梅の花 絶ゆることなく 咲きわたるべし

 

A

カテゴリー: 園のこだわり
2020年2月22日 土曜日

福岡県にある母体園、あじさい保育園から全法人調理部門の大重鎮、

通称 ”ばっちゃん” を講師に招き、

銀杏保育園胡桃館で親子味噌作り教室を開催しました。

ご参加、ありがとうございました。

 

くすの樹会の保育園では、給食で日々使う味噌を全量自家製で賄うことを目標に

(園の規模によって達成度は異なりますが…)

全ての園で、一年を通して定期的に味噌作りを行っています。

味噌は、同じ材料を同じ分量使用しても、

熟成の期間やその時の気温や湿度によって毎回出来上がりは異なります。

 

さて、今回の味噌の出来はどうなるでしょうか・・・

楽しみです。

 

くすの樹会の園では、普段の生活の中に、こういった手仕事が普遍的にあること、

それが子供たちの生活の「あたりまえ」であることを大切にしているため、

味噌だけでなく、様々なものを手作りしています。

こどもたちも生活の一部として、見て変化を観察したり、実際に作ることに参加したりと

日々当たり前のこととして経験を積んでいます。

色々なものが、可能な限り、敢てこどもたちの目に触れるところにおいてあるのはそのせいです。

園で気になるものを見たら、ぜひお子さんとお話をしてみてください。

もしかしたら、大人も知らないようなことを教えてくれるかもしれません・・・

 

残念ながら、翌週に予定されていた銀杏保育園本園の親子味噌作り教室は

コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。

一刻も早く終息し、再開できた折には、ぜひご参加ください!

(お子さんが卒園してても参加OKですよ!)

 

A

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