3月のよく晴れた朝、太陽さんの3人はふたりの魔法使いといっしょに冒険に出かけることにしました
魔法使いが杖を振ると、海辺へ行く電車にのることができました
わーい、着いた! しばらく歩いていくと、あま~いかおりがしてきました
食べてみると、それはそれはあまくておいしいイチゴでした
太陽さんたちは、銀杏のみんなにイチゴジャムをつくってあげたいとおもいました
イチゴをたくさんつんで、海辺でお弁当をいただきました
わーい!海だ!
海では貝の仙人さんにあいました
「なんてかわいくて良い子たちじゃ、しあわせになる魔法のお守りをあげよう。」
途中ですてきなさくらの若木を買いました。
「ぼくたちが小学3年生になるころから、春になるとさくらが咲くんだって!」
「保育園のお庭に植えよう!!」
太陽さんはたくさんのおみやげを持って銀杏保育園に帰りましたとさ。